2024-2025年度のシニアマラソンチャレンジについて、その前年度(2023-2024年度)との比較で振り返り、今年度(2025-2026年度)計画を策定しました。

年間サイクルを着実に実行
例年どおり、7-9月でウォームアップ、10-3月には秋と早春のフルマラソン2レースを目指したピーキング調整、4-6月ではクールダウンと年間サイクルを着実に実行することができました。
年間ランニング距離は2割以上増加
年間ランニング距離は1460.4kmから1792.6kmと、年齢を1つ重ねたにも関わらず、2割以上走り込みの距離を増やすことができました。これは、ウォームアップ、ピーキング調整、クールダウンのいずれのフェースも前年度に比べて、ダメ―ジが大きいけがもなく、しっかり走りこむことができたためと考えています。
レース結果はイマイチ
ただ、レース結果にはトレーニングの成果があまり出なかったのは少し残念です。12/1の湘南国際マラソンでは、後半に失速が大きく、辛うじてサブ5達成と、薄氷を踏む思いでした。3/16の板橋Cityマラソンでは、当日大雨と最悪のコンディションで、会場までは行ったものの、低体温症で救急車のお世話になってしまうリスクが高いと判断し、勇気ある撤退を決断しました。
板橋Cityマラソンを走っていたら良い結果が出たと思うものの、湘南国際の結果から判断すると、走り込みが年齢相応からオーバーランしているのではないか。もう少しランニング距離を抑えるべきではないか、と思った次第です。
今年度のランニング計画
ということで、今年度(2025-2026年度)のランニング計画は次の基本方針で臨みたいと思っています。
- 例年どおりの年間サイクルを実行
7-9月でウォームアップ、10-3月には秋と早春のフルマラソン2レースを目指したピーキング調整、4-6月ではクールダウン。
秋は11/9に岡山マラソンエントリー、早春は2/22の大阪マラソンを本命に、2/15の京都マラソンと3/1の東京マラソンを抑えで、申し込みます。
- ランニング距離は少し抑え目に
ウォームアップ/クールダウン期間は100km/月 程度、ピーキング調整期間は平均150km/月 程度(1,500km/年 程度)
- ピーキング調整は試行錯誤を継続
月150km程度の範囲内で20km、25 km、30 km、35 kmの練習ランをフルマラソン前2か月半の期間でどのように配分していくのが良いか、毎年やっている試行錯誤を続け、自分にとってベストなピーキングパターンを見出していきます。

